東京浮絵百景又名Tokyo Three Dimensional Suite
この作品のほとんどのショットは、1台のデジタルカメラで徒歩で移動しながら撮影した静止画像から出来ています。カメラは常に左から右へ動き、右目用の映像を少し遅らせて左目用とすることで視差を作り出し、立体映像を生成します。この時間差をコントロールすることで、視差を自由に拡大・縮小。風景の奥行きをより感じられるようにしました。 過去と未来にまたがる視覚は、いつも見る東京の風景を新鮮なものに変貌させます。日常の時間からほんの少し遊離した、新しい東京の風景をお楽しみください。