みちのく麺食い記者 宮沢賢一郎2
東**内の公園で、スーパーを経営している草野重二(滝澤晴幸)の遺体が発見された。現場の状況から犯行は偶発的なものと見られたが、草野は現場に「8」というダイイングメッセージを書き遺していた…。 その頃、相当な麺通ゆえに“麺食い記者”と呼ばれている大和新聞の記者・宮沢賢一郎(髙島政宏)が、弘前支社に臨時赴任してきた。折しも弘前では、常盤パネルの弘前工場で殺人**が発生。さっそく、宮沢は現場に急行する。殺害されたのは常盤パネルの人事課長・浜田(佐藤誓)。先に現場で取材していた大和新聞の女性記者・青山(高部あい)は、浜田が鋭利な物で刺されて死亡したという情報しか得られず苦戦するが、宮沢は早速麺食い仲間の救急隊員から、血だまりの中に「喫茶ともえ」という店のマッチが落ちていたとの情報を得る。 その頃、宮沢と旧知の仲である警視庁捜査二課の管理官・田名部(渡辺いっけ...