禁断の告白 妹の涙
ヒロシは売れないエロ小説家。高校卒業後、実家を出て一人暮らしをしている。そんなヒロシのもとへ、妹・ミキが転がり込んでくる。ミキはヒロシに密かに思いを寄せている。ヒロシも心の奥ではミキを好きではあった。だが、「妹」と間違いを起こすわけにもいかず、行き場のない苛立ちは募るばかりだった。ヒロシは小説のネタに困ると、毎回デリヘル嬢のアヤを部屋に呼んで、様々なプレイを試したり、アヤの体験談をヒントに小説を書いていた。そんなある日、情事のあとに遭遇してしまったミキはショックのあまり兄の部屋を飛び出してしまう。街を彷徨うミキ。ミキは気持ちを受け止めてくれない兄へのあてつけに、デリヘルで働きたいとアヤに相談する・・・