奇米萨拉兹原名:キミサラズ,
時空を超えて初恋を想い続ける女性・海子(あこ)を見事に演じた。また、海子が出会ってきた人たちを実力派俳優たちが演じ、さらに海子の人間像を浮かび上がらせている。 (ストーリー)夢か現実か、愛は時空を超える 1950年代頃の木更津。画家になる夢を持ち、強い想いで同級生で恋人の海子を見つめる京介。歳月は経ち、木更津に残り地元の実業家に身請けされた海子は、憧れである芸者への夢も諦め、自**な人生を歩んでいた。一方、京介は東京で自分の納得できる絵を模索し続けていた。ある日、海子が突然姿を現し、あたかも共に東京で生きて来た様に生活を始める。お互いの強い想いが起こしたパラレルな世界。そして何時しか描き上がる一枚の絵『キミサラズ』。一方、木更津の海子の元には同窓会の葉書が届けられ、東京の京介との再会の日が近付く…